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ごごなんにっき

お菓子作り とか 音楽 とか お洒落 とか いろんなこと◎

サムギョプサル食べ放題980円に行ってきた話

お久しぶりです。こんにちは、私です。

 

ほぼ1年振りの更新ということで自分もびっくりしておりますが、1年振りです。

「1年間何しとったんじゃい!」という方もいらっしゃると思いますが、あれです。Twitterです。あと、東京に引っ越して結婚もしました。イエーイ。ついでに言うと、つい最近30歳になりました。イエーイ。

 

要するに忙しかったのです。

 

そして主人のダイエットに付き合っています。

 

結婚してからというものの、料理に気合を入れすぎた私はぶくぶくと主人を肥えさせるだけ肥えさせ「醜いから痩せよっか」などという残酷な言葉を吐き突然ダイエットを始めさせた鬼のような経緯はこの際置いておきましょう。

 

ダイエットといっても簡易なもので基本的には野菜スープやりんごや柿などの果物を摂取し、たまに肉(といっても鶏肉)を食べ、麦飯を食べるスタイルを取っているのです。が、やはり圧倒的に足りなくなるたんぱく質分。しかもどちらかというと私は太らなければならないデブ活真っ最中。(11/20時点で体重が48.7kgあたりをキープしており、50kgまであと少しという素晴らしい結果残しています。)

 

「肉だ」

 

心の声がそう呟きました。

 

 

「安く肉を食べよう」をコンセプトに、ぐる○ビやホット○ッ○ーを探す事10分。

 

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や・・・やすい!

 

しかも+500円で飲み放題がつくだと?しかも2時間!(でもビールは更に+500 円しないとつかないなどという謎設定)

 

かまわんよ!かまわん!980円+500円=1,480円

2人で2,960円でサムギョプサルが食べ放題だと・・・!?

 

これは予約するしかないと思い主人に相談。

即OKをもらい予約することに。

電話に出たのがとてもかわいらしい声のお姉ちゃんだった為期待は高まるばかり。

最高じゃん。何それすげぇな東京!

 

 -----当日

 

朝から主人と「今日はお肉だね」等とテンションは上がり気味。

嫌な金曜日の仕事も外食という花金の素晴らしさをもってすれば吹き飛ぶというもの。

 テンションがあがらないとTwitterをしない主人がこんなにも肉を楽しんでいる。素晴らしい。

 

私も友人(絶賛ダイエット中)に「今日は豚だ」「肉食うぞ」という残酷なLINEを送り続け、あわよくば肉の写真を連投してやろうとも考えていました。肉は人を非道にさせますね。

 

定時のチャイムが鳴り予約時間まで少し上司と談笑。

 

私「飯食い行くんすよ。」

上「へ~どこ行くの?」

私「ここっすここ。(携帯でページを見せる)」

上「・・・あー!ここ~?行ったことあるよ~」

私「どうなんっすかね?」

上「まぁ・・・がんばって

 

満面の笑みでした。すごく、すごく満面の笑みでした。

 

新宿まで行き歌舞伎町まで歩き、ようやく来ました。でもお店が見当たらない。

主人ときょろきょろと探し見つけた看板に店の名前が。

主「・・・屋上?」

その呟きを私は風のように聞き流して店内に入るためのエレベーターまで行くことに。

 

エレベーターまでの道のり、なにやら怪しいベトナム系の男性が横について歩いて着ていました。

 

「イイオ店アルヨ~」「ドコカ探シテルノ?」

 

などという事は一切言わず、ただ無言で私たちをエレベーターまで誘導し、そのまま振り向いて歩いていってしまいました。何だったんだろう。

 

RFボタンを押し、店らしき階へ。

 

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「怪しい」

 

気づいた時には私はもう別のアジア空間に居ました。後には戻れません。

しどろもどろ困っていると見せ前で溜まっていた強面のベトナム系の方々の中から一人が立ち上がり「ヨヤク?」と聞いてきたので席まで案内してくれる事に。店員に日本人が見当たらない。ビザとか要らないのかな・・・という気持ちに。

 

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店内はこんな感じ。番号が振られていてそれぞれ店が違う模様。謎の嗅いだ事のない香り。店員さんはエプロンをするわけでもなく、ダウンジャケットを着ての応対。

 

さすが屋上。

 

コースを頭の中で復唱する。

サムギョプサル食べ放題+野菜食べ放題+1品+ドリンク(今回は飲み放題)

さて、どう出るのかと席に座って待ってると一品メニューを渡され

 

店「1品ズツ頼マナキャダメ。枝豆以外。」

 

私・主「え」

 

もう、何か抗えなくなってしまった。多分この1品値段加算される。いやでもこれ超貴重な場所じゃん体験じゃんと思った私たちは

 

主「サラダ」

私「チーズ揚げ物」

 

迷いなんてなかった。払う気は満々だったし、この時点で2,960円で済むとは到底思っていなかった。その瞬間私の口から出た言葉は

 

「ここ、私が出すからね」

 

だった。

 

そしておもむろに出されるお通しらしきもの。

ははーん・・・さては、これが一品。

 

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まるで田舎のおばあちゃんの家に来た感覚。

アットホーム感で私たちを安心させてくれます。

 

店「飲ミ物ハ?」

私「ジンジャーハイボール

主「ジンバックで」

 

運ばれてくるドリンクは普通。全体的に綺麗と言えなかった店内だったので、口につけるものが心配だったが綺麗なグラスで何も問題はない。味も勿論普通。

 

私「いやー普通だね。おいしいよ。」

主「・・・濃い」

 

一口もらう。明らかに濃い。補足だが主人は酒に強い方ではない。

チビチビと飲みながら食べ物を待つことに。

 

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おもむろに主人の隣に設置されるストーブ。優しさを見た。(ただし私には一切の恩恵は無い)

 

私「いや、何か異国だねぇ」

主「お客さん結構いるね。全員日本人だし。」

 

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ふと見ると近くのテーブルには自撮りを楽しむ綺麗な女性が。なんだ、皆楽しんでるし普通にテーブルに乗ってる料理もおいしそうだ。

 

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頼んだサラダ。シーザードレッシングにパルメザンチーズがかかっている。普通においしい。が、すげぇ多い。なるほど、もしかして女性に人気なのかな?

 

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食べかけで申し訳ない。チーズの揚げ物。

主「あ、この三角のやつうまい。揚げたておいしいね。揚げたてのうちに食べよう。」

さすがデブ。だが、今日はダイエットの事は言わないでおこうと笑顔を絶やさず食事する。ぱりぱり感は基本無い。味は普通。さすがチーズである。つーかどっちもチーズだな。今気づいたよ。

 

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ふと振り返ると客が増えている。意外と盛況じゃないか。

 

私「あんまり食べ過ぎるとお肉食べれなくなっちゃうよ」

主「そうだね。食べ放題だもんね。(わくわくしている)」

 

だがこの会話の最中、厨房が見える私は見逃さなかった。

 

何か、フライパンで肉を焼いている。

 

嫌な予感がした。

 

店「オ待タセ」

 

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わー!サニーレタスでかい!そして新鮮だ。

 

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私「これ、もしかしてサムギョプサル?」

主「・・・そうだね、豚肉だね。ほら、分厚いし。」

 

分厚いのは分厚いがサムギョプサルは肉を焼いて食うものであって、焼いてきた肉を食うものではないと少し説明する。

 

主「ほら、wikipediaに豚肉焼いてる写真あるし・・・(写真を見せる)」

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/28/Korean_food_8.jpg/1280px-Korean_food_8.jpg

wikipediaより引用~

 

私「ちゃうやん。これこの人焼いてるやん。」

主「あ、え、そっか」

 

ダメだ。もう主人はこのアジア空間に飲み込まれている。私はそう感じた。

 

だが豚肉は豚肉。バラ肉だし。野菜を巻いて食べる。うまい。が、胡椒が辛い。辛いのでお酒を飲む。そうだ、お酒飲まなきゃ。飲み放題なんだよ。

 

店員さんにお酒を頼もうと目をやると

 

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めっちゃタブレット見てる。

っていうか操作してないしそれ絶対youtubeだろ、と思った。が、何か呼び辛い。邪魔しちゃダメ・・・って気分になるねこれ。

 

店員さんが別のテーブルに食事を持っていくついでにお酒を頼むことに成功。

 

私「ジンジャーハイボール

主「えっと・・・マタドール。ついでにお肉のおかわりください。あ、胡椒少なめでお願いします。後キムチおかわりもらえますか?」

店「キムチハ駄目」

 

キムチは駄目だそうです。しかたないね。980円だもん。

 

運ばれてくるお酒。私のは至って普通のジンジャーハイボール

主「・・・原液。」

マタドールを飲ませてもらったがもう謎の濃い味が広がる。何なんだろう、男の人にはアルコールを濃くするサービスとかあるのかな・・・。

 

などと考えていたら

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突然電気が消えた。何何?誰かのハッピーバースデー?有線変えちゃう?と思ったら「ブレーカー落チタ」という声が小さく聞こえてきた。

 

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安易に復旧するも3分以内に再度ブレーカーが落ちるという事態を私たちは目の当たりにする。貴重だ。もはや何かのすがすがしさを感じる。

 

主「何でブレーカー落ちるのw」

私「さぁ・・・あ!」

 

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こ・・・これだー!!!!

 

 

濃い酒を飲み続ける主人のテンションが次第に落ち始めたので店内を見渡すことに。

 

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もう何か韓国じゃないんじゃないかなぁ・・・ん?

 

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スパイシー

 

辛いのもうなずける。

 

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豚のおかわりがきた。胡椒の量は変わっていなかった。さすがのスパイシーである。あと、最初に乗っていたにんじんやにんにくは冷たかった。980円が頭をよぎる。

 

店「ラストオーダー」

私「大丈夫です」

 

結構早めにお会計を頼む。寒かったのだ。さすが、さすが屋上。

 

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主「なんでこの値段になるの?」

私「そんなこと、もうどうでもいいんだよ」

 

財布を渡して会計を済まし店を出た。

 

すごく不思議な気持ちになった。新宿の夜なんかいつも歩いてるのに、異世界にきたような気持ちになった。いや、逆なのか。あそこの雰囲気はかなり別国な感じはあった。正直次の日になってこのブログを書いているが、あの時間が何だったのかわからないくらい少し混乱はしている。

 

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駅までの道が明るい。すごいなぁ。ブレーカー落ちないもんなぁ。

 

私「いやぁ、なんかすごかったねぇ」

主「ねー。いや、でもあれだよ。すごく貴重な感じしたよ。歌舞伎町で1万いかなかったしいいんじゃないかな。」

 

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主「お肉も食べれたし。サラダもおいしかったじゃん。チーズの三角のやつおいしかったし。」

 

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主「いや、よかったよ。ああいうお店は探そうと思っても探せないからね。俺ああいうアジア系の国?行った事ないし、そういう感じの国行ったみたいな感覚になるよね!」

 

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主「・・・本屋寄って漫画買っていい?」

 

結局本屋で5,000円ほどの散財を許したのは言うまでもありません。

 

最後らへんには結構8割がたの人が居ていたので繁盛しているんじゃないかなぁと思います。でも、私はお肉は焼いて食べたいな・・・焼くのめんどくさい!っていう人には楽なお店だし、禁煙ルールもないのでいいですよ!

 

関係ないですが、さっき体重を量ったら46.9kgでした。

 

デブ活失敗。

 

こちらからは以上です。